本日の釣果0


 昨日に引き続き、めぼしいルアーとバッテリーを購入しようと思い近所の釣具屋に行ったのですが、どちらも売っていなかったのでちょっと遠出して東広島市まで行ってきましたが、本日お店がお休みでした。
 なので手ぶらでかえる訳にも行かず、新幹線駅の近くの池でジャーキングの練習をしてきました。この池約10年ぶりに訪れたのでまだバスがいるかはわかりません。10年前はサイズはともかく釣れた記憶はあります。
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ロッド:ツアニースペシャル6ft M fast
リール:プロクオリィファイア 4.7:1
ライン:シルバースレッドSAR20lb
ルアー:ラトリンログ ARB

水温:未測定
日:1 20  07:15 (114)  17:28 (246)  12:21 ( 35)
月:1 21  07:20 (108)  18:28 (254)  12:52 ( 41)   0.1
水温:未測定

冬場らしく水中に生命感は0でしたが、画像のように魚の骨(バスかな?)を岸辺で発見しました。またカワウらしき鳥もいたので魚はいそうな感じでした。もう少し暖かくなったら再度行ってみたいと思います。
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買い物ルアー


 久しぶりに近所のリサイクルショップに行ってきました。今までなかったアメリカンルアーコーナーでできていて嬉しく思い、思わずフィーディングモードのスイッチが入りそうになりましたが我慢しました(笑)。廃番ルアーを1個見つけたのでそれだけは購入しました。
IMG_0442
レーベル スプーンビルミノーです。¥1000也
以前購入したときは新品で¥800くらいだったので損した気分ですが、近所で売っている釣具屋さんは存在しないので満足です。
 あのラリー・ニクソン氏が当時タフコンディションと言われていた早春の琵琶湖で生えかけのウィードの上にサスペンドしているバスを釣ったことにより爆発的に売れたことでも有名です。ちなみに「ポンプリトリーブ」はラリー・ニクソン氏のロッドワークから名付けられたものです。
 廃番になっているのであったら必ず買いのルアーです。
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「魚を寄せる」竿とは

 とある掲示板で書かれていたことですが、余りに内容が無いのでちょっと書きます。そこではご自身のひいきのロッドメーカーやロッドの品名ばかり書かれていました。しかしバスロッドに関して言えばどのメーカーも高品質なものが多いのでどのメーカーでも大丈夫だと思います。但し、「全国釣竿公正取引協議会」に加入していないメーカーは除きます。先日ロッド製造を止めたダイコーはこの全国釣竿公正取引協議会には加入していませんでしたが、OEMで製造していたメーカーはほとんど加入しているため問題無いですし、ダイコーの歴史を考えれば高品質のロッドを製造していたことは明らかです。

 少し話はそれましたが、魚が寄る竿とはショート・スローアクション・エクストラヘビーのロッドです。まぁまずは存在しない竿ですが(笑)。各項目を物理的に考えればそういう結論になると思います。
 ①ショートロッドが良い理由
 これは「てこの原理」で説明できると思いますが、支点と力点の距離が長い方が作用点に大きな力が必要になります。

てこ
図1.右側を力点・左側を作用点として棒を平行に保つために必要な荷重
 このとき力点をバスの引く力,支点をリール,作用点をグリップエンドとして考えた場合ロッドが短ければより楽に魚寄せることができると言えます。

②スローアクションが良い理由
これもてこの原理で考えれば力点と支点の距離が短くなるからです。
てこ2
図2.棒が曲がった場合の荷重のかかり方
 ベクトル分解はしていませんし、作用点に必要な力も計算していませんが、力点と支点の距離が短くなることは確かです。なので曲がらない棒より楽に魚を寄せることができます。
③エクストラヘビーのロッドが良い理由
 ロッドの反発力を利用して魚を寄せやすくなることと、ロッドに応力がかかり魚を寄せる前に折れることを防ぐためにより大きなパワーのロッドが必要になるからです。

 「魚を寄せる」という視点からいくと理想的な竿は非現実的な竿であり、「キャスティング」「フッキング」「ロッドワーク」「感度」などの他の視点から考えるとダメな竿になりそうですね。

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フィッシュフォーミュラ

 以前フィッシュフォーミュラの有無で釣果に差があるか試したことがあります。ルアーは全く同じチューブで色も同じ、リグはテキサスリグでシンカーもラインもロッドの長さも同じにして1投ごとにロッドを換えながら釣りました。季節は初秋(9月半ば)でした。当時は魚影も濃くサイズさえ問わなければ1日3桁釣れるような貯水池で試したのでフィッシュフォーミュラの有無で釣果が変わるかどうかという検証には適していたと思います。
 結果はバイト数は若干フィッシュフォーミュラのほうが多かったですが、釣果はフィッシュフォーミュラのほうが1.5倍程度釣れました。またバスが咥えている時間が長い・飲み込まれていることが多い・アタリが明確という結果になりました。
 検証前はフィッシュフォーミュラの匂いでバスがバイトすると思っていたのですが、結果としてはバイト数は変わらずフッキング率が高くなりキャッチ数が増えました。ここから得られた僕の結論は、恐らくバスは目でベイトを認識してバイトし、味覚で食べてよいものかどうかを判断するということでした。
 バイトがあるけどフッキングできないことが多い日や数少ないバイトをものにしたい日(冬場は特に)などはフィッシュフォーミュラをソフトベイトに付けてみて下さい。ショートバイトや数少ないバイトでもフッキング率が上がると思います。但し高活性時はソフトベイト(ワーム)を飲み込まれることが多くなるので、すぐにフックを外せるように道具は準備して下さい。




 

ルアーの色 その3

 今回はルアーの色 その1で書いた類似の色で釣果が変わる話について書きたいと思います。
ちょっと話はそれますが、人間に見える光の波長について書きます。人間に見える波長すなわち可視光線は380nm~780nmです。380nm以下は紫外線,780nm以上は赤外線です。紫外線・赤外線共に色を認識できません。これは人間の色覚が赤・緑・青(以下RGB)の3色しかなく、各色覚は青380~530nm,緑400~650nm,赤400~680nmに反応するからです。もちろん個人差がありますし、女性の方は赤に関して男性より色分けが可能な人もいるそうです。また各色の感じ方は千差万別です。下のアドレスは色彩の並び替えテストができるHPですが、
試しにやってみて下さい。自分が思っている色の感覚と本当の色彩は違うことが分かります。
http://www.xrite.com/online-color-test-challenge

 さて人間でも個人差もある色の感覚ですが、バスという魚はどうでしょう?。もちろん個体差もありますが、ここでは標準的なバスについて書きます。バスの色覚は4つあり、RGB+1色(近紫外線)です。つまり人間が見えない波長の色が見えています。これは何色になるかはわかりませんが、近紫外線が色として見えているのは間違いないです。すなわち我々人間と違う感覚でバスはモノを見ているし、色分けはより細かくできると言えると思います。これが、類似色のルアーで釣果が変わる理由であると推測できると思います。
 ではどうやってバスの色覚に近づけるでしょうか?。それは紫外線を当ててルアーの明暗を確認することによりできそうです。実際アメリカのバスプロはUVランプ等を用いて明暗を確認するそうです。つまりRGB+1明暗でそのときに釣れるカラーが決まるということです。一般のアングラーはそこまでやらなくていいかもしれませんが、ルアーのカラーは多ければ多いほうがよさそうです。
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ルアーの色 その2

 僕はルアーの色を選択するときに最も重要なことは「バスに見えるかどうか」だと思います。確かに巷では「マッチザベイト」と称してナチュラルカラーが多いですが、バスに見えなければバイトがあるとは考えづらいです。バスは視力があまり良くないと雑誌などで読んだこともありますし、ニュートラルな状態の時にはぼーっとしているらしいです。ですのでできるだけ目立つ色を使うようにしています。しかしながらその場所や水質で目立つ色が変わります。例えばクリアーウォーターの水質,白いコンクリート護岸の場所で釣りをする場合は目立つ色は黒や赤を使うようにしていました。最近はカラーセレクターを用い、適時測定して最適カラーを選ぶようにしています。
 確かにナチュラルカラーやリアルなカラーのほうが釣れるような気がしますし、そういうカラーのほうが釣れるときもあります。しかしそれらの色も様々な条件下でバスに見え易い色になったことによるものだと考えます。
 自然界には突然変異による「アルビノ」の個体が生まれることがありますが、この個体はすぐに捕食されてしまうそうです。恐らく保護色で周囲と同化できないため目立ってしまい捕食されるのだと思います。また周囲と同化できない、保護色をうまく出せない個体も同様のことが起こるものと推察されます。
 但し、最適なカラーはその日だけでも変化していきます。朝と昼と夕方では日光のUV量や色が変化するからです。もしその日にバスがいる場所・タナが把握できればルアーの選択はできると思います。その後に時間に合わせて色を変えて行けば安定した釣果が期待できると思います。(もちろん時間帯によって場所・タナも変化しますが・・・・。)
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ルアーの色 その1

 同じルアーを使ってもカラーで釣果が変わることがあります。いつも昔の話で恐縮ですが、クロー系のソフトベイトでギドバグってのがありました。このギドは以前にも書いたフィネスフィッシングで有名なギドヒブドンのことです。このギドバグは当初かなりのカラーがありました。同じギドバグで友人はナチュラルカラーで、僕はハサミが黄色,ボディが青のラメ入りで、狙いはアシ際でやっていました。友人からは「そんな色で釣れるのかよっ!」って突っ込まれましたが、その日は僕のカラーがはまり爆釣でした。もちろん逆もあります。ゲイリーの4″カットテイルで同じ重さのジグヘッドで釣りをしていて友人の赤は爆釣で僕の赤紫には反応しない・・・。このときは僕が泣きを入れて(笑)もらいましたが、その後は僕も爆釣させて頂きました。似たような話はどこにでも転がっているので経験された方のほうが多いと思います。
 前述は対照的なカラーの違いであり、後述は類似カラーの違いです。ではどうしてこういうことが起こるのでしょうか?ちょっと考察してみましたがそれは次回以降に書いていきます。

 

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ジャクソン ナビアス

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今日はジャクソンのナビアスの紹介です。以前水平フォールとスパイラルフォールについて書かせていただきましたが、このナビアスはスパイラルフォールします。当時、僕の周りで使う人はいなかったです。理由はうまくアクションしなかったからですが、実はこのナビアスはアクションしては駄目です。沖のサスペンドや沖でボイルが起こったときにラインを張らず緩めずのテンションに保ちながらスパイラルフォールさせないとバイトはありません。バイトが無い場合すぐにピックアップしてキャストを繰り返すことがキモです。またカウントダウンで何mまでフォールするかを確認し、必ずバスがいるタナまでカウントダウンするか、底まで辛抱強くカウントダウンさせるのが最も良い方法です。「そんなのやってられないっ!」というかたは別のルアーをつかられたほうが良いですが、以前も書きましたが水平フォールより、スパイラルフォールのほうが魚へのアピールになります。もう発売されていないルアーですが他のルアーでもスパイラルフォールのルアーがあれば是非試して下さい。
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スミス ディプシードゥ

 ハスティの後継であるディプシードゥはサイズ・ウェイトをほとんど変えず、リップ形状だけで潜行深度が変わるクランクベイトです。これはクランクベイトでバスの泳層を探るときには非常に便利です。なぜならいちいちロッドを変更する必要が無いからです。こういう考えは今では一般的かも知れませんが、発売当時(1997年)は画期的でした。
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上段から4-3-2-1です。4だけ若干ボディが厚く大きめになっていますが、1~3までは同じ大きさです。
このディプシードゥ、開発当時トローリングしてその泳ぎの安定性を確認したという逸話もあります。また各トーナメントのウイニングルアーにもなりました。近所の釣具屋では売っていませんが釣れるルアーのひとつです。
 またこのルアーと同時にスミス シリウス GSR-60SBLが売れました。ぼくもこのロッドが欲しかったのですがどこにも売っていなくて仕方なくGSR-60SBを購入しました。勿論今でも持っていますが最近使用していません。
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スミス ハスティ

画期的なシステム・ディープのクランクベイトと宣伝されていたスミスのハスティです。
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左からHusty4-4-3-1です。この愛嬌ある顔つきが好きです。残念ながらHusty2は失ってしまいました。このHastyは各サイズごとに潜行深度が違い全て揃えると1.8m~5mのレンジをくまなくトレースできるという優れものでした。但しHusty1、2は軽いため同じロッドでキャストするときはブレーキ調整やスピニングを使用していました。当時僕が行っていた釣り場はブッシュカバーが多く、そこにキャストしてハングオフを繰り返しながら釣っていました。そのときに根掛かりしてしまい、かなりのルアーを失いましたがこのHustyは良く釣れました。
 今では中古品しか無いのが残念ですが、ディプシードゥがシステム・ディープのクランクベイトとして後継しています。↓はハスティの広告です。ちゃんとリーリング何mで深度何mかわかります。こういう明快な宣伝・広告は大事だと思うのですが、ほとんどのメーカーは提示してくれません。
http://www.smith.jp/product/bass/depthy2013/hasty.pdf
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