トップウォータープラグのタックル

 トップウォーターの釣りって気持ちいいですよね。なぜかって?、バイトが見えるからです。時には着水直後に口を開けながら上からプラグにバイトしたり、ウォーキング・ザ・ドックしていると下から突き上げるようなバイトしたり、同じ場所で水紋を作りながらポーズを取るとモゾッとバイトしたり、はたまたステディリトリーブをしていると背びれが見えるくらいチェイスしてバイトしたりするからです。これはジャークベイトの釣りも同じです。水面から水面直下のバイトが見える釣りは興奮しますし、病みつきになります。
 ではトップウォーターの釣りに適したタックルってどういうのがいいのでしょうか?僕のような素人といわゆるバスプロやメディアに出ている人と同じタックルで良いのでしょうか?。ボートとおかっぱりでは?。ルアーでタックルを変えたほうがいい????。

 僕のようなベテラン素人バスアングラーの答えは・・・・・
①ロッドは6ftまで
②アクションはスローからファストまで使いこなす。
③リールはローギア
④ラインはナイロン20lb
が基本です。

しかし現代のアングラーは
①ロッドは長ければ長いほうが良い
②アクションはファスト
③リールはハイギア
④ラインはPE
が基本ではないでしょうか?。これはバス業界のメディアとメーカーの意向でもあるかもしれません。
いつも思っているのですが、ここいらの若いアングラーはぶん投げれば釣れると思っています(特におかっぱり)。なのでタックルはロッドは7ft以上(最低でも6ft10inらしい・・・・)、ギアはハイギア(1:7.以上)、ラインはPEかフロロで何lbかはよくわかりません。

そこでおじさんアングラーからの提案です。
①手持ちのロッドで一番クランクベイトに適したロッドで一番短いもの
②アクションはファスト(まぁほとんどファストですが・・・)
③リールは手持ちで一番ローギア
④ラインはプラグのビルダーの推奨ライン
でやってみてはいかがでしょうか?
特に④は大事で、ヘドン,レーベル,スミスウィックなどのアメリカンルアーは20lbがベストですが、スミスのトップウォータープラグは8lbがベストです。経験上ラッキークラフトのサミーは12lbくらいが良いです。アメリカンルアーと違い日本のルアーは20lbではラインの強さに負けてしまいアクションしません・・・・。
次に大事なのは③ローギアリールです。1回転で60cm⇒80cm(2019.06.07訂正)も巻き取ってしまうリールは釣れません。もしそんなリールしかなのであれば、1回転を1秒以上かけて回してください。それでもまだ早いですが・・・・・。理由はご自身で考えて下さい。
あと①,②は以前に書いた通りです。

何故この記事を投稿したかというと、今月号のルアーマガジンを買いましたが、無駄銭だったからかもしれませんwwwww。


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スピンキャストリール購入♪ ZEBCO DELTA ZD2

 昨日、フィッシングエルモさんの投稿を読んでいたらどうしても欲しくなって即購入しました。そして本日到着しました。
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パッケージから出したら
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こんな感じです。明日からこれでハスキージャーク,オリジナルのジャーキングと今までスピニングロッドでやっていた軽量ルアーをやってみたいと思っています。
 それとこの帽子も購入しました。
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つばが長いタイプの帽子です。このタイプあまり売っていないのですが、水底を見るときに非常に見やすくなります。また鼻の日焼けが軽減されます。是非お試し下さい。

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ツアニースペシャルのスピニング60L2ピースが凄い良い。

長いタイトルですが、今春BPSで大量購入した際に1ピースの60Mを注文したのに間違って送られてきたロッド、2ピースだしライトパワーだしまぁ7才の息子専用にしようと思っていました。
 しかし、先日AR-45、チューブのグライダーシンカーでトゥイッチングするとめちゃ良かったです。なのでオリジナルラパラ5cmや8cmハスキージャークでもやってみるとこれまた良い動きを演出できました。
  意外かもしれませんが、2ピース特有のもたつき感が最高です!昔、ダイワファントム5.5L2ピースを使ってましたがそれに近い感覚です。
 そんなこんなでチビ相手にこのロッドを愛用しています。

 

本日の釣果0

 今日は、福岡のF池に行ってきました。
先月BPSで購入した、newツアニースペシャル6ftMとジョニーモリスシグネチャカーボンライトをおろしました。
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ジャークベイトを中心にやりましたが、結果は0でした。
しかしながら、NEWツアニースペシャルのジャークしたときの腰の良さ気持ち良いです。

安価なタックルケース発見

僕はルアーをタックルケースに入れています。主なサイズはメイホーであれば3000番、1000番とプラノの3700番です。個人的にはプラノの3700番が良いのですが、地元の釣具屋には売っていません。BPSで購入しようかと考えていたのですが、ホームセンターに同じサイズのツールケースが売っていたので紹介します。
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西日本では店舗数の多いナフコ製です。僕の地元が本社の優良企業です。
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上がプラノで下がナフコ製です。ピッタリ一致しています。
 これで、プラノのバッグのみをBPS購入すればいいやと思いつつ、ナフコ店内をうろついていると、カラーボックスのコーナーでカラーボックス用の箱を見つけました。もしやと思いその箱にケースを入れるとピッタリです!!
 箱はちょっと高いので、布製の箱を購入しました。
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400円くらいでした。実際に入れてみると
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ピッタリ収まりました。
これで車のトランクの整頓が楽になりました。



ラトリンログ
カラーボックスの箱

ソリッドティップとチューブラーティップの感度の良いのはどっち?

 ロッドを選ぶ際にカタログに記載している。ソリッドティップとチューブラーティップではどちらが感度が良いか物理的に考えてみました。
 まず2つのティップの違いから
 ①ソリッドティップ:無垢構造のティップ,ティップが個体(ソリッド)のもの
 ②チューブラーティップ:ティップが中空(チューブ,中が空洞)のもの
 ではどちらが感度が良いでしょうか?でもその前に感度について考えてみます。
感度=アタリ+地形変化の伝達+ルアーの振動,動きとします。
 Ⅰ.ラインで感度を取る:例えばフォーリング中など
 Ⅱ.ロッドティップの変化:ソフトベイトのシェーキングなど
 Ⅲ.振動で感度を取る:クランクベイトなどのファストムービング系
ではどちらのティップが良いのでしょう。
 Ⅰ.どちらでも良い。
 Ⅱ.チューブラーティップ
 Ⅲ.ソリッドティップ
という答えだと思います。
 Ⅱ.ティップ変化で感度をとる場合、目視だと思います。同じティップ径であれば軽いほうが動くので感度は高いです。
 Ⅲ.クランクベイト等のファストムービング系はラインのテンションが常にかかっているので、感度は手元で感じることが多いと思います。つまりロッドの振動で感じているわけです。振動は個体密度が高い程伝わりやすいので、ソリッドティップのほうが向いていると思います。
 今回はただ感度だけでティップの特性を考察しましたが、その他のメリット・デメリットもあると思いますが、参考になればよいかと思います。
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日本のロッドについて

 日本のロッドメーカーのHPを見ると××製法や○○技術を駆使して製造なんて謳い文句を良く見ます。しかも何が凄いのか?どうしてそれが良いのか?良く分からない場合がほとんどです。
 一般的に新技術は特許を取得することにより、市場の優位性を保つものです。なので各メーカーのロッドの特許件数を調べてみました。(平成5年以降)
(ブランクスの特許/ロッドの特許/全特許数)
 E社:0/1/8
 M社:0/1/10
 G社:×/105/646
 S社:×/781/1652
 Y社:0/0/0
 D社:0/0/0
ということでG社・S社に関しては特許数が多いため全て調べられませんでしたが、ロッド製造技術はこの2社で進歩していっている感じがします。つまり××製法や○○技術は現行技術の応用もしくはシークレットなものだと考えられます。

 とはいえ他のメーカーが悪いと言っている訳ではないです。良いロッドをどのメーカーも製造されています。
 但し、良く分からない謳い文句・○○プロが開発したとかでは何が良いのかさっぱり分からないです。
 せめてロッドのしなりや荷重を掛けた曲がり具合の画像くらいは欲しいものです。それを知るために宣伝目的のDVDを購入するのももったいないですしね。

 どこのメーカーも高価な品を販売するのですから、もっとロッドの良さを伝えて欲しいものです。
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バックラッシュを少なくする方法その3

 久々のバックラッシュに関する記事です。以前に書きましたがバックラッシュを少なくするために
①しっかりテンションをかけて巻く。
②ラインを巻く量はスプールの半分くらいで良い。
です。でもどうしても②でラインをスプールいっぱいに巻きたいと思う方や下巻きをしたい方,バックラッシュでラインが内側に食い込む方は
③下巻きのライン径<<本巻きのライン径
を試して下さい。ライン径は差があればある程よいです。
 例えば本巻き(外巻き)でナイロン10lbを使用するならば、4lbくらいを下巻きすればバックラッシュは減ります。もちろん下巻きするときに「①しっかりテンションをかけて巻く。」は守ってください。そしてスプールの左右真ん中で1mくらいラインを出して結んでください。そして本巻きを出した1mの先端で結んで巻いて下さい。
 こうすることにより下巻きがバックラッシュの原因になることを防げますし、本巻きが下巻きに食い込むことも防げます。
 僕は最近下巻きは止めましたが、やっていた当時は2lb~4lbナイロンでスプールの半分くらいまで下巻きしていました。このlbでは下巻きでかなりの量消費しますので300mくらいのものを購入することをお勧めします。



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アメリカンロッド

 僕は昔から高価なロッドを使っていないこと、スミスとダイワとアングラーズリパブリックくらいしか所有していないこと,またそれらは10年以上前のものだと言う事を前提として書かせて頂きます。
 僕が今使用しているアメリカンロッドは3本で全てBassProShopsでしか買えないものです。もちろん日本で輸入販売している釣具屋さんから購入可能です。以前にも書きましたが「フィッシングエルモ」さんで買うことをお勧めします。
 所有ロッドは
   ①エクストリーム 6.0ft M fast
   ②パワープラス 5.6ft M fast
   ③ツアニースペシャル 6.0ft M fast
です。僕としては③が一番ジャーキングし易いです。
 ①エクストリーム 6.0ft M fast 
  ・IM-7という高弾性カーボンを使用しており、硬い竿です。ARAのような小型ミノーはジャークしづらいです。但しARCクラスはロッドにルアーの重さが乗りやすいので、中型~大型ミノー用で使っています。
 ②パワープラス 5.6ft M fast
  ・6.0ftではジャーキングがやりづらいために購入しました。小型~中型ミノー用で使っています。ガングリップタイプというのが個人的にはお気に入りです。ジャーキングメインで使っていますが、ファーストムービング系にも向いているロッドです。
 ③ツアニースペシャル 6.0ft M fast
  ・これらの3本の中ではジャーキングに最も向いているロッドです。ジャーキングしていて心地良いです。小型~大型ミノーまでこなせます。
 僕は別に何とも思いませんが、ガイドはステンレスやアルミであることが多いです。しかしながら「釣り人が仕かける」ロッドとして、「魚を寄せる」ロッドとして申し分ない仕上がりになっています。価格も財布に優しいです。
 現在、日本のロッドメーカーのラインナップにジャーキング用が存在しないに等しいので(6.0ft以下のロッドが無い!)、是非試してみて下さい。
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daiwa PHANTOM cwb562LR

 「daiwa PHANTOM cwb562LR 」で僕のブログにたどり着いた方がいらっしゃいました。こんな拙いブログに立ち寄ってくださってありがとうございます。当ブログはメールもコメントも受け付けておりますので、もしご質問がございましたら書き込んで頂ければ当方分かる限りの回答は致します。
 検索のキーワードからの推測になりますが、このロッドのスペックは
 power:ライトaction:レギュラー,lure:5g~18g line 6~14lb Made in TAIWANです。グリップはガングリップで今はトップウォーターロッドくらいしかないタイプです。
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グリップ部分の画像です。
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指で指している部分を右に回せばリールを挟む部分が開きリールをセットできます。
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リールをリールシートにセットしたらこんな感じです。
 昔のリールシートってテープで止めるタイプとかありましたが、この機種は最近のロッドと同じ方法で取り付け可能です。材質は分かりませんが、EVAと同じような触感です。
 ガングリップは自分で削って手になじむようにしたほうが良いと昔から言われます。しかし僕は削りすぎて失敗したことがあり、もうやりません(笑)。器用な方は試して下さい。
 ロッドスペック内のウェイトのルアーであればどんなものでもキャストできますし、ロッドワークによるジャーキングも可能です。但し2ピースのためティップの動きがもたつきますし、しっかりセンターをあわせておかないとライントラブルの原因にもなります。
 僕は当時(1990年代)、TDミノー・TDペンシル・POP-R・ラパラオリジナルミノー・ラパラシャッドラップ・CCシャッド・ノーシンカーリグ・ジグヘッド等に使用していました。50upを1本釣りましたが何の問題も無くキャッチできました。
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