バスフィッシングの参考になればと思い書いています。
※全て純水として
①密度について
水は何度のときに一番重い(密度が高い)でしょう?
②溶存酸素量について
同じ気圧1atmの時に飽和溶存酸素量が一番大きい温度は何度でしょう?
③溶存酸素量が多い水と少ない水ではどちらが透視度が高いでしょう?
①についてご存知の方は多いと思いますが、②,③については意外と知られていないと思います。
答えは
①約4℃(3.8℃~4.2℃)
②0℃
③溶存酸素量が少ないほど透視度は高い。
です。
変温動物である魚類にとっては好都合の特性ではないでしょうか?
冬の寒い時期はあまり動かなくても呼吸ができ、エネルギーを消費する必要が少なく、夏の暑い時期は動かないと呼吸できないけど、エネルギーの効率が上がる(水温が上がっているから)と言えそうです。
この水の特性,太陽,月の関係,繁殖行動とを掛け合わせてシーズナルパターンを考えていけば、バスにもう一歩近づくと思います。