ロッドの修理

1年半ほど前に引越しをするときに、リールを取り外そうとしたらグリップのコルクが破損してしまったのですが、ずっとほったらかしにしていたので、木工用ボンドで修理しました。
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見事に割れてしまったコルク
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ロッドは SMITH Sirius GSRS-60SBL もちろん廃盤
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木工用ボンドをたっぷりつけて
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くっつけて、はみ出たボンドをキムワイプで拭き取ります。
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あとはグリップとロッドをつないで、2~3日間放置です。
およそ10分の作業で完了。だったら早くやればいいのに・・・。
本日使用したキムワイプ昔は大学や会社の実験室でしか見かけなかったけど今では通販で気軽にかえるのですね。ティッシュやウエスで拭くよりずっと綺麗に拭き取れます。リールのメンテナンスなんかでも重宝します。飛び散ったグリスなんかを拭き取ったり、部品を拭いたり色々便利です。




BassProShops注文変更完了です。

今度はうまくいくはず?!です。BassProShopsの注文と注文変更できました。こっちは大喜びなのですが相手方は慣れたものなのでしょう淡々とクレカの検証・梱包プロセスに入ると書かれてました。これで一安心です。但しもう不安なことがあります。今回初めてBPSでロッドを購入したのですが、ちゃんと梱包されて届くのか?ロッドが折れてたらどうしよう?という点です。今まで海外通販でロッドを購入することが怖くてやっていなかったのですが、円安を考慮しても直接購入が安かったので思い切ってやってみました。どうなるかは2~3週間後にわかります。どうか折れないでください。

本日の釣果0

今日は、先日の自動車点検時にエンジンのエアフィルターがディラーに予備が無かったので、それを交換に行くついでにM市のH湖に2時間半ほど釣行しました。カメラは持って行ったのですが、あいにくSDカードが無く未撮影ですが、バイトすらなかったので良かった?!です。(笑)
 水位はかなり下がっており北岸はほとんどドシャロー20cmくらいでした。
バスの陰すらなかったですが、珍しく?!バスアングラーを数人見かけました。
日頃平日に釣りに行くので他の釣り人は新鮮ですが、皆さんやはりロングロッドorスピニングロッドで同じ所でチマチマやっている様子でした。僕は元来短気で飽きっぽいので、同じ場所でずーっと投げ続けるのが大嫌い、なので動き廻ることができるバスフィッシングが大好きなのですが、皆さんよく辛抱されてやってますよねぇ。ある意味すごいなと思います。
 子供のころ、よく海釣りに行っていたのですが一番大事なのは早起き?!そして場所取りでした。そのあと時合いでした。今でもさほど変わらないんじゃないでしょうか?そして場所を取ったら居座る、日の出から日の入りまで!!。それに耐えられなくて海釣り,餌釣りは卒業しました。
 バスフィッシングに話を戻しますが、僕の感覚ではまだシーズンは秋です。冬でも夏でもありません。だからバスはシャローエリアでベイトフィッシュを追っている可能性が高い。従って立ち木などのカバーにタイトについていない。(僕の経験上、9月中旬くらいの16時くらいから<関東は15時くらいから>立ち木,アシ,護岸より少し離れた場所でフィーディングが始まります。)いくら快晴だからといって、今の時期にカバーにタイトにつくのはありえないし、今日の気温・水温であればなおさらだと思いますが・・・。ちなみに明日は広島地方今シーズンの最低気温
になりそうです。朝はカバーにタイトにつくバスが増えそうです。僕は明日は土曜日なので釣行はお休みです。

リール発注失敗(BassProShops)

失敗してしまいましたぁ。注文が全てキャンセルされていました。原因は支払い方法にあったらしく、使えないクレカを使ったことであろうと思われます・・・。
 「思われます」というのも僕の英語力が無い為自動翻訳を利用しているのですが、この翻訳が変な日本語になっているので自信が無いのです・・・。
 これでも某工学部の修士卒なのですが、もう英語なんてこの20年でほんの数時間しか使っていないのでほぼ完璧に忘れてしまいましたぁー。あはは
 でもこのまま引き下がるのは癪に障るので、もう一度注文しました。ついでにロッドも注文したらまた間違いに気づいたのですが、現段階でどうすることもできず今BPSからのメール待ちです。注文変更の文章も自動翻訳でとりあえず作成して貼り付け待ちです。また詳細わかったら忘れないようにblogに書かねば!

 
 それと自分の英語力の無さを痛感したためKVDさんの本も購入しました!釣りの本なら英語の勉強も楽しいはず!
 最近はYoutubeなんかでもバスフィッシングの動画が結構あるので、こちらはヒアリングの練習とバスフィッシングのお勉強のため時間があるときに聞いています。(まぁわかるのは20%くらいだけど)毎日聞けばわかるようになるさきっとたぶん・・・・・。
 今の世の中はすぐにこういう環境が揃うから良い世の中になったものです。(えーっいまさら)

 
 
 

ルアー整理

今日はエギ用のケースを購入してルアー整理しました。
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上面側
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下面側
両面に収納可能なので両面で14個のルアーが入りました。僕はフックカバーを付けて収納するのが、嫌いなのですがこのケースだと1室1個のルアーだけなので他のルアーとフックが絡むことなく収納できます。
ミノー好きの方は是非試してみてください。ちなみに上の画像は小型のケースでスミスウィックのラトリンログARAやTDミノー、スミスのスティッキー1等が収納できました。
 これ以上にサイズになるともうひとまわり大きなケースが必要ですが、こちらにはスミスウィックのラトリンログAB,ARB,Elite8のサイズが入ります。さらに大きいサイズにはARCやスプーンビルミノーのサイズは入りますが以前このブログで紹介したでかいロングAは入りません。以下が各ケースのサイズです。
ARAサイズ用↓


ARB,ABサイズ用⇒
ARCサイズ用⇒
 
画像はアップロードしていないのですが、他のサイズのミノーも収納してこれでちょっとは片付きました。
片付けが終わりさぁ風呂にでも入ろうかと思ったとき机の上にあるものがあることに気づきました。

ワッシャーです。OTZ 昨日のリールメンテで入れ忘れた可能性が大です。でも昨日は分解中に画像を撮っていっていたのですぐわかるはずだと思い昨日の画像を確認したのですが、該当パーツが無い・・・・・。仕方が無いので明日同じタイプのリールをTD-S103HVを分解して確認です。

本日の釣果0

 今日は、ホームにしようと思っているK市のO池に2時間半ばかりの釣行。
月 11  6  16:46 ( 75)  05:23 (283)  23:34 ( 68)  12.7
日 11  6  06:29 (109)  17:07 (251)  11:48 ( 39) 
天気:晴
気温:未測定
CC:未測定
実釣時間:13:53~16:25
使用ルアー:ラトリンログARB,ARA,スーパーゼブラ,TDミノーF
先日中古店で買ったログを試してみる。P1010983
 どうやら黒い塗装とラメは前の持ち主が塗装したみたいです。
ジャーキングの手ごたえとしてはARAと変わらない感触ですが、動きがいまいち・・・・。
 その後、TDミノーも試したけどやはり国産ミノーなのでジャーキングの面白みが無い・・・。
でもトゥイッチングなら使えるので一応持っておこうと思います。
 15:00ごろに小さな流れ込み付近でバイトがあったのですが、フッキングが甘くバラシ・・・。orz
 その後スーパーゼブラでフォローを入れるも反応無し。
 今日はこの1バイトで終了しました。

バスフィッシングの教科書その2 DVD

 今日は、DVD 村田基のキャスティングマスターを紹介します。
バス歴だけが長くキャスティングが下手なので、もう一度基本からやり直そうと思い、先月購入しました。
実はもうひとりプロの方のキャスティングのDVDも購入したのですが、キャスティングのDVDというより新しいルアーのプレゼンみたいな内容が濃いためあまり参考になりませんでした。
 しかしさすが長年デモンストレーションをやっているだけあって村田基さんのDVDは非常に丁寧に解説していて、実際私のキャスティングも上達しました。
 ・飛距離が伸びました。
 ・精度が上がりました。
 ・苦手なバックハンドキャストもできるようになりました。
 でもスキッピングはまだまだです。(ラトリンログのようなタイプのルアーはスキッピングが難しいのもありますが・・・・)いつかはマスターしたいと思います。
 またこのDVDでは全てのキャスティングでスーパースロー再生を見ることができます。これが大変参考になります。
 今まで様々なプロと言われる方の動画を観ましたが、キャスティングに関してはこの方がやはりKingです。
 別の動画で村田基さんは、ベイトリールのハンドルとキャスティングについておっしゃっていましたが、左ハンドルで右でキャスティングするとうまくならないそうです。ちなみに僕は左利きで右ハンドルのリールを使用して、左でキャスティングしています。これは僕がバスフィッシングを始めたころ、左ハンドルが店に無かった(特注や取り寄せ)ことから仕方なく右ハンドルを使用しています。このタックル構成でキャスティングをするとリールのハンドルが下に来るので、スナップを利かせてキャスティングしてもハンドルの重さで手首が下がってしまい、距離が伸びないそうです。飛距離を伸ばしたい陸っぱりアングラーは利き手ハンドルのリールのほうが良いかもしれません。
 

本日の釣果 外道1


今日は車の定期点検のため、以前住んでいたM市に行き代車でT川に行ってきました。P1010900

田んぼの中を流れる川幅10~15mの小川です。
14~15年前会社の帰りによく行っていました。
昔はヌートリアが上流付近に巣を作っていて夜にこの小川を徘徊していたけど
今日は見かけなかったなぁ。たぶんN川にはまだいるんだろうけど・・・。
中国地方の人はご存知かもしれませんが、ヌートリアは岡山県で戦前から戦時中に軍服の防寒具
として飼育されていた哺乳類だと聞いたことがあります。↓ちなみにこんなやつです。
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戦後、飼育されていたのが放たれたとか・・・・・。
某県北部がリリ禁になりましたが、ヌートリアをリリースしたのは誰なんでしょうねぇー。
 それはともかく本日はT川で2時間ばかりのフィッシングでしたが、
釣ったのは・・・。
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 なまず君でした。
2本フッキングされていましたが、泳がせながら1本は外しました。
お尻はガッツり食っていたので、川辺にもって行き、ペンチで外してリリースしました。
日 11  4  06:32 (108)  17:15 (252)  11:54 ( 40)
月 11  4  15:31 ( 86)  03:18 (272)  21:54 ( 60)  10.7
WT:未測定
CC:未測定
HIT TIME: 14:30
rod: TD B.B.B 595TMRB:テレスコピック
reel: BPS JM carbonite JCL10HA
line: Silver Thread S.A.R 20lb
LURE: ラトリンログ カラーNo不明, 金に黒い縦縞でお腹がオレンジ
だったのですが、そろそろ帰ろうとしたときにいつもの癖で左手にロッドを持ち、右手にルアーを持って
ルアーをぐんぐん引っ張ってロッドのしなりを見ていると
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先端のロッドが木っ端微塵に・・・orz。
2年ほど前に出張や旅行に行ったときに使おうと思い買って、ほとんど使わなかったのですが
鯰くん1匹で生涯を終えてしまいました・・・。
まぁ先っぽだけ注文しても良いのですが、元々折れそうだなぁーと思っていた代物。
今後は糸巻き専用に格下げです。

 

リール・ルアー発注♪

 約1年ぶりのリール発注です。日本製であればダイワを愛用してきましたが、何せ今のベイトリールは高い。
しかも年を取ったせいで重いリールは疲れる。軽くて安くて良いベイトリールは無いものかと思っていたら、
ありました!!。バスプロショップスのジョニーモリスカーボナイト!!
 1998年~2002年くらいにかけてバスプロショップスの通販は良くやっていたのですが、一時期海外顧客は
FAX・電話注文のみとなり、英語が話せない・電話代が高い等の理由でやってませんでした。しかし最近は海外顧客もwebで注文が可能となったみたいなので、昨年試しにやってみました。
 いゃあ良い世の中になったもので、自動翻訳機も無料ですし、難なく購入できたので今回もうまくいくだろうと
安易にやろうとしたらちょっとした落とし穴が・・・。
 何度発注ボタンを押してもエラーウィンドウが出てきて発注できない。よくよく内容を見るとどうやら海外顧客は
バスプロショップスに在庫があるものしか購入できないということがわかりました。
 泣く泣くBOOYAH Super Shad Spinnerbaitsを取り下げて、発注するとうまくいきました。
 でも、もうひとつ落とし穴が・・・・、なんと今日から為替が、113円台に・・orz、最近FXはほったらかしていたのでまぁ107~108円だろうと思っていたのにー。でも欲しいものは欲しいのでキャンセルしないでこのまま購入です。
 

バスフィッシングの教科書その1

僕のバスフィッシングの教科書について今日は書こうと思います。

改訂版 ブラックバスフィッシング 本場アメリカ流バスフィッシングのすべて 監修・翻訳 西山 徹 ブティック社

 僕の記憶では1993~94年くらいに発売されたアメリカのバスフィッシングに関する貴重な書籍でした。シーズナルパターンの説明やルアーの動かし方、ロッドの選び方などバスフィッシングについて当時の日本の書籍の数倍詳しく書いていました。まさに目から鱗の内容ばかりでした。
 
 実はこの本、友人に貸したっきり返してもらえず(1997年)、昨年中古本を購入ました。その際に”改訂版”しかありませんでしたが、記憶していた内容とほとんど変わりませんでした。
 ターンオーバー現象、スポーニングの水温、季節ごとのバスの居場所等わかりやすく図解されています。
 この本が発売されて以降ターンオーバーという言葉が一般的になってきたと記憶しています。

 またこの本を読んだ方なら一度はやったことがある”あの”ロッドの感度の見分け方(笑)、釣具屋の店員に
変な目でみられながら「アーーーーーーッ」ってやってましたよね。

 バスが約30年前(英語版は1983年発行)より進化したとは思えないので、もし読んだことがない方がいらっしゃったら読んでみてください。ロッド,リールやラインは現在のほうがはるかに進化していますが、その他の
ことは参考になることが多いと思います。また自称プロのかたの誤りまたは勘違いもわかると思います。

 西山徹さんはお亡くなりになってもう13年になりますが、わかりやすい解説やルアーフィッシングへの情熱は
今でも忘れられません。恐らく日本のバスアングラーの間違った知識・情報を正すためにもこの本を翻訳して下さったのではないかと思います。