本日の釣果0 池の名前を調べるには

今日はF市OG池,K市NS池,YGK池YGS池,MBS池と回ってきましたが、さっぱりでした。

 僕が使っている池の名前は各県のHPにあるマップから正式名を調べています。近隣県のHPで調べましたが、山口,広島,岡山,愛媛,香川の各公式HPで公表されています。

 マップは各県の公式HPの検索で『ため池 地図』と入力して検索してください。各県で地図の表示は違いますが、色々な情報を得ることが可能です。

 調べた場所・名前はグーグルマップ保存して管理しています。

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今まで知らなかった 楠ノ瀬直樹さんの訃報

 昨年末に亡くなったんですね。間接的に僕にラパラの楽しさを教えてくださったかたです。56歳という若さだったんですね。でも人生は寿命じゃなくて、どう生きてどう自分が満足したかに依ると思います。
 惜しい方を亡くしたと思う反面、このお方は思い残すことなどないと応えてくれそうです。
 遅きに失していますが、追悼の意を込めて。ラパラ解体新書(バイブル)よりシャッドラップディープランナーの一部を抜粋します。
 『人呼んでリザーバーの反則ルアーそれがシャッドラップだ。単に餌と呼ぶアングラーもいる。」
 もし著作権に抵触する場合ご連絡下さい。早急に消去致します。
僕もシャッドラップを餌と呼ぶ一人ですよ。あなたに間接的とはいえ釣りを教えてもらってよかったよ。

月々980円でこれだけの雑誌が読める

最近、バスフィッシングの雑誌を買わなくなりましたが、たまに面白そうなネタがあると購入しています。例えばBASSERのジャークベイト特集やルアーマガジンのスモールプラグ特集なんかは買って読みました。(もちろん鵜呑みはしませんが(笑))。
 もしいつも雑誌を購入されている方がいらっしゃったら、お得なお知らせです。
バサー,ルアーマガジン,ロッド&リールの三誌をバックナンバーも読めて、月々980円で読めます。
バサー:780円 ルアーマガジン:840円 ロッド&リール:916円 三誌買うと2536円(バサーは現在季刊誌なので多く払う月で計算しています。)
その他、バスフィッシングに関する書籍も0円で読めますよ。
↓↓↓のamazon kindleの黒いバナーをクリックして30日間無料で読み漁って下さい。


ラパラ解体新書

 タイトルのキーワードでこの記事にたどり着いた方は超マニアな方でしょう。この書籍は楠ノ瀬直樹氏・福原毅氏 著で1999年に発売されたものです。タイトルどおりラパラの各ルアーを紹介するマニアックなものですが、当時一ルアーメーカーで一冊の書物が発売されるのはあまりなかったと思います。(その後日本のメーカーでカタログ的な書物は発売されましたがメーカー関係者のものでした。)
 楠ノ瀬氏は当時Tacklebox誌でよく記事を拝見しましたがほとんどラパラのことばかり書いていた記憶があります。本書籍でもその当時の記事に似たような事が書いてあります。また「ラパラ解体新書」にはその他の釣りにも言及されています(勿論ラパラのみ)。
 この書籍も所有していますが、各ルアーに対して非常に濃い解説です。久々にななめ読みしましたが、やはり面白いと感じました。
 現在出回っているのは中古本で結構な値段ですので、本当にラパラを愛する方にしかお勧めできませんが、ラパラのルアー作りのコンセプトも良く分かる良書です。

 ちなみにどうして「ラパラ解体新書」を紹介したかというと、1年半前くらいに某雑誌でラパラを上から目線で紹介した記事があったからです。はっきり申し上げて、記事を書いた方はラパラの爪の垢を煎じて飲んで頂きたいですし、この本読んで基礎からやり直してください。

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『田辺哲男バッシングパターンブック』

 いつもながらの古い書物ですみません。昨日、近所の書店に行ってバスフィッシングの本を探したのですが、当然のことながらたいした書籍・ムック・雑誌はありませんでした。
 僕はたまに近所の釣り場が紹介されているときには雑誌を買うのですが、ほとんどその中身は読みません。正確に言うと読むに耐えられない内容ばかりです。本当に昔の季刊の頃の「バサー」のような濃い内容の雑誌は無くなりましたし、「バサー」も他誌のように宣伝に重きを置いているため内容が薄くなっている気がします。
 今日紹介するのは1997年発行の『田辺哲男バッシングパターンブック』です。パターンフィッシングという考えを日本に広めた方ですし、今でも数多くのメディアで活躍されている方なので説明は不要だと思います。
 この本の中ではシーズナブルパターンについて詳細に書かれています。この当時からここまで詳細に説明される方はバスプロの中では田辺哲男氏くらいでした。

 本当にルアーを買うより釣れる様になりますし、この本を読んだ後に田辺哲男氏が出演されているTVやDVDを観るとより理解しやすいと思います。またその後にどんなルアーが必要であるかがわかった後にルアーを買うほうが良いかと思います。

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気象記録

 当然ながらバスは自然界に棲む生物ですから、気象とか月齢とかに左右されやすいものです。先日月齢の話を書きましたが、バスが釣れる日は新月・満月の日とその前後3日,半月の日です。特に大型な個体はそれに合わせて行動すると言って良いと思います。また他の生物も繁殖期には特に月齢に従って行動します。これらを利用してその日のパターンを組み立てていくほうが、釣れる確率が上がります。従ってこれからの季節(寒の緩みだし~梅雨明けくらいまで)は特に釣りに行く日を決める際には月齢を考慮したほうが良いです。それ以外は月齢より気象のほうが支配的になる傾向があります。これからの季節も気象が無関係な訳では無いです。
 気象と釣果の関係を調べるためには気象庁のHPで各時間ごとの気温・気圧・風向き等の過去データを参考にして下さい。また自身が釣った時間等も記録したほうが良いです。僕は画像データの撮影時間で記録しています。またご自身が釣った場所はスマホのGPS機能とマップを利用することをお勧めします。もし無いようでしたら周辺の建物や地形を撮影してあとで編集することをお勧めします。
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バスが釣れる人、釣れない人

久々の書籍の紹介です。故 西山徹氏の「バスが釣れる人、釣れない人」です。

この書籍は1999年に発行されていますが、勿論現在のバスフィッシングでも通用するものばかりです。
基本的には○○で釣れる人、釣れない人という項目が並んでいます。
 先日冬の釣りで書きましたが、例えば「日陰にこだわる人、そうでない人」の章では、春~秋にかけてはシェードと好むが冬は北岸の深場を好むと書かれています。先日書いたように紫外線強度が強くない冬はより暖かい場所を好むようです。
 ご存知のかたも多いと思いますが、1970年代にバスは冬眠すると考えられていた頃に真冬のバス釣りを確立された方が西山徹さん(テツ西山さん)です。
 訳の分からない説を唱える詭弁士の動画よりよほど為になる話が詰め込まれています。いつも書いていますが、へんな名前のルアーを1個買うより、へんな雑誌を買うよりずっとお得です。

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バスフィッシングの教科書 その5 The Answer

このThe Answerはヒロ内藤さんがアメリカで培ったリアルバスフィッシングの全てを明かす。ハウツーDVDです。
Game1ではバスの生態学
Game2ではタックル戦略
Game3ではフィールド学
Game4,5ではゲーム構築学
という内容で全5巻発売されています。
 僕はこの世の魚でこれだけ研究されその生態を調べられているのは、ブラックバスだけじゃないか?と思うくらいブラックバスはアメリカで研究されています。ヒロ内藤さんのこれらのDVDはそれらの研究結果を実際に映像としてみることができます(Game1)。
 Game2でのタックルの組み方や、ルアーのスイミングデータファイル(特典)など日本のアングラー・ルアーメーカーがあまり明示しない事柄も詳しく分かります。
 Game3のフィールド学ではストラクチャーとカバーの攻め方が丁寧に解説されています。
 Game4,5ではゲームの組み立て方,バスの探し方等を実践しながら解説されています。
ここ最近のバスフィッシングDVDでは非常に勉強になった5本です。オカッパリの釣りでも非常に参考になると思います。


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バックラッシュを少なくする方法その2

前回に続きバックラッシュを少なくする方法です。
①力で投げずに手首を効かせて投げる。
②釣り始めに糸クセを直す。
③ラインとロッドの角度を保つ

①はグリップにかける指を1本つまり人差し指だけグリップの引き金のようなところにかけます。これはキャストとリーリングを利き手でやっている方は中指までかけたままキャストされている方が多いですが、これでは手首を回しずらく思わず腕で投げようとしてしまいます。そうするといくらマグネットブレーキだろうとバックラッシュしやすくなります。遠心ブレーキであればなおさらです。

②はそのロッドで投げられる最大重さのオモリを使って、数投すれば解消されます。巻き取るときはできる限りテンションをかけてゆっくり巻きましょう。

③は「クランクベイトをリーリングするときにラインとロッドにできる限り角度をつけなければバイトがわかりやすい。」という記事を読んだので、そういうリーリングをされている方もいらっしゃると思います。しかしこれではリーリング時にテンションがかからずゆるゆるの巻き取りになり、バックラッシュを誘発してしまう可能性があります。できれば90°くらいの角度をつけたほうがテンションがかかりしっかりラインが巻き取れます。しっかりテンションをかけて巻けば次のキャストのときに巻いているラインが緩むことがないので、バックラッシュを防ぐことができます。

バックラッシュの原因を探れば、
 ①ラインが出る速度よりスプールの回転速度が速くなる。
 ②ラインの巻きが緩く下のラインが緩んでします。
 ③糸クセでレベルワインダーやロッドのガイドに絡んでしまう。
 ④ロッドを振った時に後ろの障害物にルアーが引っ掛かる。
等あると思います。しかしそれらを一つ一つ解消していけばバックラッシュは限りなく0になっていくでしょう。

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バックラッシュを少なくする方法 その1

ベイトリールを使用している方なら必ず起こると言っても良いバックラッシュ。これを少なくする方法を紹介します。とっても簡単なので是非試してください。
 ①スプール新しいラインを巻く時は始めは特にテンションをかけながらしっかり巻く
 もちろんテンションは本来の意味で「張力」です。ロッドにリールを取り付けて巻く場合、ラインとロッドのバット部を両方握りテンションをかけながら巻いてください。このときラインを持つ手には軍手をしておいたほうが良いです。(摩擦熱や手がラインで切れる場合があるので)
 ②スプールに巻くラインの量を減らす。
 これが最も効果的なバックラッシュ防止法です。スプールのぎりぎりまで巻く方がいらっしゃいますがバックラッシュ多くないですか?

 バックラッシュは釣りのリズムを壊してしまいます。しかし飛距離を出したい=ラインのm数が欲しいという思いはオカッパリアングラーなら誰しもが思うこと。でも自分でキャストできる飛距離以上のラインを巻いてもしょうがないので、出したい飛距離+5Mくらい巻けば十分だと思います。
 ではどのくらい巻けばよいのでしょうか?ある方はスプールの3/4くらいだとおっしゃっていました。今のリールのスペックから計算すると、例えば14LBのナイロンでスプールの巻きmが90mだとします。そうすると67.5m程度になります。僕は50m以上のキャスティング能力は無いので、これくらいの巻きm量でも多いくらいなので、50mくらい巻いとけば十分です。それにスプールいっぱいに巻いた場合よりスプール3/4以下のほうが飛距離も伸びますし、サミング手前で親指に糸がもじゃもじゃする感じもほとんどありません。それにラインももっと有効に使えるので財布にも優しいです。
 順番が前後しますが、①のスプールの巻き始めはテンションを掛けておいたほうがよい理由は、スプールの内側に巻かれたラインが緩むと外側のラインが内側に食い込みやすくなり、その抵抗でバックラッシュが起こりやすくなるためです。これは仕事上の経験ですが、例えばトイレットペーパーを巻くときに巻き始めのテンションを強くしたほうがトイレットペーパーはほどけにくくなります。これはリールのラインでも同じで内側の巻きテンションが低いとスプールからほどけ易くなり、バックラッシュの原因となります。

 バックラッシュが嫌いな方(好きな人はいないと思いますが)、飛距離を伸ばしたい方は是非試して下さい。

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