久しぶりの釣行ですが、バイトも無く終わってしまいました。でもBPSのリールとロッドをおろして試してみたので短時間でしたが、楽しい釣行になりました。
上がエクストリーム6フィートM:カーボンライト レフトハンドル
先日BPSで買ったツアニースペシャル6フィートM:カーボンライト ライトハンドル
共にジャーキング用のロッドです。以前このブログでも書きましたが、僕は左利きのため、本来レフトハンドルが基本です。
まず、オーバーヘッドキャストはレフトハンドルのほうが投げやすい。精度も向上しますし、低い軌道になります。サイドキャストも非常に投げやすいです。但し、リーリングはまだ違和感があります。これは慣れれば大丈夫そうです。やはり村田基さんの言うとおりオーバーヘッドキャスト時のハンドルは上のほうが良いと思います。但し飛距離はあまり変わらない感じです。リール自体は非常に滑らかで心地良いリーリングですし、飛距離も十分です。そして軽いので疲れません。巻き取り量は利き手で巻き取ったほうがラインスラックの量を調整しやすいです。しかしながら、ロッドワークはなかなかうまくできませんでした。やはりジャークは利き手でやったほうが有利だと思います。もしかすると、レフトハンドルは左利きの場合、右手で投げて左手でジャークが良いのかもしれません。(右利きでレフトハンドルの方は左で投げて右でジャークが良いのかもしれません。)
次にBPSで購入したツアニースペシャル6ftミディアムは、非常にジャーキングしやすかったです。なるほどフィッシングエルモさんがお勧めするだけあります。エクストリームより深く潜ってくれました。それに若干軽く感じたので、長時間使用しても良さそうです。
BassProShopsからの個人輸入に自信が無い方は、フィッシングエルモさんからの購入がお勧めです。またブログは非常に役立ちます。ググればすぐわかるので、まだ読んだことがない方は是非読んで下さい。そして参考になった、是非ジャーキングをやってみたいという方はお礼も込めてフィッシングエルモさんで購入して下さい。
場所:K市O池
天候:曇り
時間:14:30~15:30
使用ルアー:ARB,ディプシードゥ,スピナーベイト
気温:13.7℃
水温:13.6℃~14.6℃
気圧:999MPa
日: 06:49 (115) 16:55 (244) 11:52 ( 34)
月: 11:26 (104) 22:52 (259) 17:07 ( 44) 5.1
水平フォールとスパイラルフォール
僕は後者のスパイラルフォールするルアー,リグのほうが好きです。巷では水平フォールさせるほうが多いと思いますが、どちらかと言うと真冬・真夏の釣りというイメージがあります。僕が今住んでいる広島県東部は、今の季節は晩秋~初冬という季節ですが、水の中ではまだ秋というイメージのほうが強いと思います。こういう季節と朝夕のフィーディングタイムでは確実にスパイラルフォールが効果的です。但し真冬・真夏でもカバーについているバスに対しても水平フォールよりスパイラルフォールのほうが効果的な状況があります。
水平フォールでも確実に効果があるのであれば、ベン・パーカー マグナムスプーンの180度回転しながらの水平フォールやシングルコロラドのスピナーベイトでのヘリコプターフォールは理解できます。しかしながらカバーをタイトに攻める場合にオフセットフックのシャンクにシンカーをつけるのはテキサスリグやラバージグの釣りで十分のような気がします。まぁ私のような下手の横好きが言うのも何ですが、タイトにフォールさせたければ、スピニングリールを使用すれば事足りますし、もしベイトリールを使用するのであれば、ロッドのティップを除々に下げていくかクラッチを切ってラインを出してあげれば済みます。
これに対してスパイラルフォールは使う幅が広がります。これは僕の経験ですが、死にかけた魚は旋回します。くるくる同じところを回りながら沈んでいきます。この現象は、まさにマッチザベイトと言えると思います。なので使える状況が水平フォールより多くなります。例えば、ボイルが起こっているところにスパイラルフォールするルアーやリグを投げれば結構簡単に釣れますし、橋脚などをタイトに攻める場合でも、スパイラルフォールでは橋脚にルアーが当たった直後にバイトがあったりします。
因みにスパイラルフォールするルアーなんてほとんど無いと思います。僕の知る限りでは大好きなチューブのグライダーリグとジャクソンのナビアスくらいです。最近のルアーはあまり知らないのでもしご存知の方がいらっしゃったら是非教えてください。因みにナビアスも今は廃番のようですね・・。
バスフィッシングの教科書その3 バスフィッシング上級者への道
久々に教科書の紹介です。こちらのムックは西山徹さん監修翻訳です。発売年はアメリカで1995年、日本で1999年のようです。僕の記憶ではスモールマウスバスの釣り方を詳細に紹介された本はこれが最初だったような気がします。
もちろんラージマウスバスも詳細に書かれており、ゼル・ローランド氏がトップウォーターのテクニックや改造方法と改造したルアーの使い方があったり、今や常識となっている冬場のサスペンドミノーの使い方が書かれていたり、僕の大好きなチューブワームについてショー・グリズビー氏がサイトフィッシングで使用しているリグが載っていたりします。
残念ながら絶版ですし、僕もこの本はスキャナーしてPDFとして所有しているだけです。でも1980年代~90年代の有名バスプロがインタビューに答えて作られたものなので、本当に興味深い内容となっています。
僕の大好きなチューブワームについてショー・グリズビー氏がサイトフィッシングで使用しているリグがチューブの中にシンカーを入れています。
もしこれを読んで下さった方でまだ読んでいない方、他の人とはひと味違ったバスフィッシングをしたいと思った方は是非読んでみて下さい。
因みに目次ですが、
こういった内容になっています。僕はこの本とダグ・ハノン氏の「ビッグバスマジック」(こちらもすでにPDF化しています。)も持っていますが以前紹介した「ブラックバスフィッシング 本場アメリカ流バスフィッシングのすべて」と合わせて3冊がお勧めです。この3冊をよく読むと流行に流されない、雑誌記事の内容にだまされない、「あぁこの人これ読んでるなぁー、でも解釈がおかしいんじゃない?」というような感想を持てると思います。
絶版・希少本なので少々高価ですが、下手に高いルアーを5個買うよりこの本を買ったほうが釣れるようになるかもしれません。(この本を買って読んでいるくせに釣果が無い僕が言うのもなんですが・・・・。)
BassProShopsで購入したポッパー POP-R
僕が住んでいるところではほとんど売っていないPOP-Rです。まだバスフィッシングが盛んだった頃はどこの釣具屋やショップでも売っていたのですが、最近は日本メーカーのルアーばかりですね。
左の2個がTEENY POP-R,右の3個がPOP-R,一番下の大き目のPOP-R(サイズはP61かな?)は12年以上僕のタックルボックスに入っていたゼル・ローランド氏のサインがプリントしてあるタイプです。僕の記憶ではローランド氏はサーチベイトとしてこのPOP-Rを早引きしていたような・・・。
ちなみにゼル・ローランド氏はデータを大事にする方で彼のボートにはpH測定器もつけていたはずです。
彼のような科学的にバスを追求しかつ、手返し良くバスを探すようなアングラーは個人的には大好きです。
因みに右から2番目のピンクはプリスポーンのバスが表層で興味を引くカラーだという記事を読んだ記憶から来春に使ってみようと思い購入しました。(その記事では6″~8″のフローティングワームでしたが)
ビッグバド
11月もあと1週間ほどになってきて、そろそろ我が家と愛車とタックルの整理・大掃除をやろうと思い、まずルアーからやることにしました。
まずは大好きなルアーであるビッグバドから
比較的最近のカラーが多いのですが、スミスの牛カラー,オリジナルは2つ所有しています。
オリジナルの1個は少なくても23年前のもの、僕にとっては思い出のルアーです。
フロントフックのヒートン,お尻のブレイド用のヒートンがありません。それにリップの部分が割れています。もう捨てれば良いのですが、生まれて初めてビッグバドで釣ったバドなので捨てられないのです。その後も投げ倒してキャスティング精度の低い僕は護岸にリップをぶつけてしまいリップが真っ二つになったのをボンドでくっつけましたぁ。昔はそんなこと平気でやってました。今は・・・・・買い替えてしまいます。でもこういう奴のほうが思い入れも強く、辛抱強く投げるから釣れるんですよねきっと。
BPS Carbonlite ベイトリール
昨日届いたベイトリール。早く使いたくてうずうずしています。
画像よりはもっと白いです。重さを測ってみました。箱には164gと表記がありましたが、
我が家の秤では+2gの166gでした。秤の精度も悪いので誤差範囲だと思います。まだロッドやグリップに取り付けていないのですが、昨年購入した昨年モデルの黒いリール(右ハンドル)とほぼ変わらない重さです。これで左利きの僕がキャストしたときに、リールのハンドルは上に来るので、手首が下がることなくキャストでき、飛距離が伸びるはず!!と勝手に期待しています。ロッドワークは逆に苦しむかもしれないですが、そのときは巻物専用や左手のロッドワークで疲れたら、右手でロッドワーク用にしようかなと思っています。
Bass Pro Shops フィッシュグリップ
今回もBPSで購入したタックルの紹介です。
最近海釣りなんかでよく使われている。フィッシュグリップです。勿論バスフィッシングでも結構使われていますよね。バスフィッシングを再開して(約7年ほど遠ざかっていました。)、動画やTVを観ていると結構使用しているシーンがありますが、始めは「バスは手で持ったら良いんじゃないか?」「手で持つと臭いからかなぁ」なんて思っていましたが、個体数が減っている状況を考えると魚へのダメージを軽減する手段として必要なことだと考えを改めました。
ある日のことランディングした際に砂場に引き上げたのですが、魚が暴れてしまい砂まみれになってしまいました。このままではまずいと思いリリースのときに砂を落としたのですが、やはり”ぬめり”まで落ちてしまいました。かなりのダメージがあったと思います。
これを機にフィッシュグリップを探したのですが、手ごろなサイズ・重さのものが無く、たまたまBPSで見つけて試しに購入しました。
開封して早速秤量すると
86g、サイズは取っ手(黄色いところ)が約10.5cm,柄が約15cmと大変コンパクトでした。日本メーカーが発売している軽いタイプでも95g~100gくらいが多いのでこちらのほうが軽くて良いです。またガンタイプになっているのも僕としてはお気に入りです。
これを使う日がいつになるか分かりませんが、いつの日かロクマルをぶら下げてみたいものです。
測定用機器 気圧計購入
Bass Pro Shops エイリアンペンチ
正式名:Deluxe Hook Removerです。1990年代後半に はやったペンチですがその頃村田基さんのお店「潮来釣具センター」で購入し愛用していましたが、壊れてしまいそれ以来長めのペンチで代用していました。
バスフィッシングをされる方はルアーを飲み込まれた経験があると思います。恐らく一度も無いって人はいないと言って良いくらいだと思いますが、このペンチはその飲み込まれたルアーのフックを外すためにはとても便利です。特にソフトベイトは飲み込まれる確率が高いためこの柄の細いペンチはバスの口の奥まで届きます。フッキングの遅い僕なんかは胃袋に刺さったフックを外すときにも重宝しました。
それに普通のペンチ場合小さく開きフックをつかまないといけませんが、このペンチの場合は開く部分が小さいですし、フックをつかみやすいという利点もあります。
またプラグを外すときも普通のペンチで外しているときには、刺さっていないフックが自分の手に刺さってしまうことがありますが、そういう怪我も柄が長いので回避しやすいです。
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お勧めバスフィッシングタックル
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BPSの荷物
本日届きました。予定通り発注から荷物届くまで約2週間かかりました。まずはロッド、これは日本の通販と同じような硬い紙管に入っていました。
先にはキャップが入っていて、下側の赤いテープでロッドが紙管のなかで動かないようになっていました。これには一安心で今後ロッドの注文で心配がなくなりました。
しかし残念だったことが二つあります。
これが箱を開封して、緩衝材を取り出した直後の中身ですが、リールが箱から飛び出ています・・・。まぁリールに影響は無いですし、僕は箱には興味がないので良いのですが、取説まで飛び出てる!!!。USAらしいと言えばそれまでですが、箱の前年モデルより安い素材使ってそうです。ある意味徹底したコストダウンですが・・・・。もう一点はスピナーベイト用のスカートを購入していたのですが、1点箱の中にはいっていませんでした・・・。まぁ安いものだからあきらめようと思います。500円くらいの損失ですが、やり取り自体が煩わしいし、また英語でやり取りするのが大変なので・・・・。
これから少しずつ購入したものを紹介していければ良いなぁーと思っています。