真冬にバスがつくところ

 一般的に魚類はまぶたがありません。それに先日も書いたようにバスには近紫外線に色覚を持っています。UVに対しては人間より敏感なのかもしれないです。しかしながら某DVDで「真冬でもカバーのシェードにつく」とおっしゃっていたのでびっくりしました。人それぞれ考えがあるのは良いのですが、恐らくシェードにつくのではなく水温が上がりやすいところにつくことが多いのではと思います。もっとも水温が上がりやすいのは北西のシャローです。その証拠にスポーニングはここから始まります。そして「シェードにつく」とおっしゃっていた彼がやっていた場所も西岸と見受けられました。お昼ごろにはそのテトラの上に浮くバスが撮影されていましたがそれでもシェードにいると断言されていました。
 僕は昔よくバスフィッシングのムックや書籍を買い漁り読みふけっていました。その頃はAさんの書籍を読めば「なるほどそうか!」と思い実践してみる。次はBさんのを,Cさんのをと様々な方のメソッド,シーズナルパターン等を試しました。それによる結論は、「日本のバスプロと言われている方々は本当のことを言わない。」ということです。それでも以前の書籍やビデオの方が親切でしたし、核心をつくことが多かったです。
 ところで本題の真冬にバスが付くところですが、
 真冬にバスがつくところ≒水温が最も上がりやすい場所≒シャロー≒北西岸と考えておけば無難です。
 
釣具通販『エサイチ・エイトオンライン』




お勧めバスフィッシングタックル



人気ブログランキング

にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA