ジャーキング用ロッド

 某ショップでは6ftを基本としてジャーキングをすることを勧めているけど、私の場合、6ftもあると
ロッドワークがうまくいかない。
 理由を自己分析すると、
 ①ジャーキングの幅が大きくなりすぎる。
 ②陸っぱりのためロッドを下に振ると地面に当たる。胴長短足だから(涙)
 ③タックルが重いので腕が疲れてジャーキングが雑になる。
 等が挙げられる。

 今から23年前、私は私なりのジャーキング&トゥイッチングをやっていた。
当時使用してたのは、DAIWA ファントム5ft6inch 2ピースロッド
リールはファントムPT33C ギア比3.8:1
 使用ルアーは今でも現役のフローティングラパラとフローティングしかなかったTDミノー

 当時はフィッシングビデオなんてほとんどなかった時代で、参考になるものは
季刊誌だったバサーと月刊タックルボックスだけだった。
 どちらの雑誌で読んだかはもう忘れてしまったけど、ビルダンスさんやジョージ・コクランさんの
ジャーキングやストップアンドゴー、泉和摩さんや村田基さんが紹介したと記憶しているほっとけメソッドやグリグリメソッドを図や文章で読んで練習したよなぁ。

 でもどのくらいロッドをしゃくれば良いか全くわからなかったし、トゥイッチングでルアーが浮き上がるのが、
不安だったり今考えると吹き出しそうだけど、インターネットも無ければ、フィッシングビデオも無い時代
答えは自分で出すしか無かった。
 そんな中発売されたのがTDミノーでした。そのパッケージの裏にはルアーの操作方法の図があって
それを見ながら繰り返し練習したなぁ。
 偶然ではあるけれどルアーがダートしてくれたり、キックバックしてくれたりし始めると、
魚が寄って来て大きな口が開くのが見えて、ルアーが見えなくなって、ラインが張ってロッドがしなり・・・。
  なんてことを思い出していたら急にファントム5ft6inchが欲しくなってしまい、思わず中古店で注文しちゃいました!!。
 ついでにスミスのシリウス 56SBLも注文しました。今から到着が楽しみです!!





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