今日は、グライダーシンカーを購入しました。とはいえ、はやりのフックに付けるようなタイプではなく、昔懐かしいチューブワームに挿入するシンカーです。と言っても若い方はご存知ないかと思いますが・・・。
僕はチューブが大好きで1992年~2000年にかけてほとんどこれでバスを釣っていました。僕のようなテクニックのない人間でも簡単に釣れるルアーです。
でも日本の市場では売れない、アングラーからは釣れないルアーというレッテルを貼られ、釣具屋に行くとワゴンセールで1袋100円で大量に売られていた時代もありました。
2014年の現在、日本のメーカーで販売しているところはなく、もう誰も使っていないと思いますが、今でも釣れるソフトベイトだと思います。僕は現在ハードベイト縛りとしていますが、そのうちこのチューブでバスを釣った画像をアップしたいと思います。
もう10年以上前にあるバスプロの方が、ソフトベイトはDNAレベルでバスが覚えるから常に形を変えなければならないというような発言をされた方がいらっしゃいますが、これは科学的に根拠がなさすぎです。記憶とは後天的なものなので、記憶が先天的にあるのであれば、医者の息子は生まれながらに医者の知識があることになります。もしあり得るのであれば、一度Aというルアーで釣られた魚はAを記憶しておりもう一度Aにバイトする可能性は低くなる。ということです。逆にチューブで釣られたことがないバスはチューブに反応する可能性が高い、と言えるかもしれません。
そのうちチューブワームの使い方とそのメリット等をお教えしたいと思います。とはいえ日本では売ってないので何の参考にもなりませんが・・・。