ビルノーマン DD-22

 2014年現在で取り扱っているショップがほとんどないですが、1990年代ニーリングといえばこのビルノーマンDD-22でした。
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とにかく巻くときの抵抗が大きくて当時使っていたロッドでは折れるんじゃないか?って思うくらい巻くのが大変でした。でもルアーの振動がはっきりわかるし、当時深く潜るハードベイトはこのDD-22しかなかったように記憶しています。因みに当時使用していたロッドは6ftのMLでした。確か当時の雑誌等の推奨はフィリッピングロッド7ftのヘビー以上のパワーだったと記憶しています。このDD-22が流行だして日本のメーカーも大型ディープクランクを販売し始めました。
 とても釣れるルアーのひとつですが、あまりに巻き抵抗が大きくて20cmくらいのバスが釣れたときに全く気づかないこともあるくらいです。これを1日引き倒すのはかなりの腕力が必要です。こういう苦労するルアーって少なくなりましたね。こういうルアーで釣ったらうれしさ倍増なんですが・・・。
 いわゆるビッグベイト用ロッドを持っている方は、ディープ攻略のため1個持っておくと良いかもしれません。





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