今から100年以上前の1902年にヘドンが最初に販売したルアーが、このスロープノーズです。
初めて販売したルアーに通称『シャンプーハット』を取り付けているのはとても興味深いです。シャンプーハットを取り付けたプラグとしては、210サーフェスが有名ですが、動画を観る限りアクションも音も全然違います。
この動画を観てどうしても手に入れたいと思い、2020年2月頃予約販売されてる釣具屋を探しましたが、全て予約完了していました。ようやく5月末に予約販売している釣具屋を見つけて予約しましたが、コロナ禍の影響で製造が遅れたらしくようやく、7月19日に手元に届きました。
その後、【fishingELMO】さんでも販売していたので、違うカラーも購入できました。
|
|
魅力と特徴 ・ウォーキング・ザ・ドッグでしっかり首を振ると独特の音を発します。 コットンコーデルのペンシルポッパーに似た音ですが、低音域はこちらのほうが大きく感じます。 ・慣れてくると180°以上のテーブルターンも可能です。 ・現行の210サーフェスと違い『シャンプーハット』が柔らかい金属です。 弱点 ・ウォーキング・ザ・ドッグの立ち上がりが少し遅く感じます。これもコットンコーデルのペンシルポッパーに似ています。 ・岩盤などに当ててしまうとシャンプーハットが曲がります。 チューニング ・シャンプーハットを曲げると、立ち上がりが早くなり、良く首振りしてくれます。
タックル ・ロッド 高弾性:6ft以下 ML~M fastテーパー ・ライン 20lb以上のナイロンライン